Clik here to view.
2013/02/06 第27回原子力規制委員会
2013年2月6日（水）10時30分から、東京都港区の原子力規制庁舎で「第27回原子力規制委員会」が行われた。原子力規制庁の審議官が内規違反で更迭された件や、もんじゅに関して未点検の機器が多数確認された件、新しい安全基準の骨子案についての話し合いが行われた。 ■議題 1.もんじゅに関する命令等に対する独立行政法人日本原子力研究開発機構からの報告について...
View ArticleClik here to view.
2013/02/13 第28回原子力規制委員会
2013年2月13日（水）10時30分から、東京都港区の原子力規制庁舎で「第28回原子力規制委員会」が行われた。「関西電力株式会社 美浜発電所１号機における非常用ディーゼル発電機の故障については、タービンロータが破損している可能性」と報告があった。 ■議事次第 （１）東京電力株式会社福島第一原子力発電所原子炉施設の設置、運転等に関する規則案について...
View ArticleClik here to view.
2013/02/19 東京電力福島第一原子力発電所事故による住民の健康管理のあり方に関する検討チーム 第5回会合
2013年2月19日（火）15時から、東京都港区の原子力規制庁で、「東京電力福島第一原子力発電所事故による住民の健康管理のあり方に関する検討チーム 第5回会合」が行われた。この検討チームの会合は、前回の会合から、およそ1カ月ぶりの開催であり、今回で最終回となる。この日は、環境省から追加資料の説明があった後に、事務局からこれまでの議論の総括が読み上げられた。 ■参加者...
View ArticleClik here to view.
2013/02/20 第30回原子力規制委員会
「安全目標とは、残存リスクを示すことである。」と2013年2月20日（水）、「第30 回原子力規制委員会」で更田委員は、安全神話に陥らないために、安全目標の重要性を訴えた。 ■開催案内 http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0030_00.pdf ■配布資料...
View ArticleClik here to view.
2013/02/27 パブコメ無視の防災指針改定案 傍聴席大荒れ ～第31回原子力規制委員会
2013年2月27日（水）10時から、東京都港区の原子力規制委員会庁舎で「第31回原子力規制委員会」が行われた。田中俊一委員長は、福島原発事故による住民の健康管理のあり方に関する総括で、「一生懸命やっているが、住民の気持ちに寄り添ったものになっていないところが最大の課題だ」と話した。 ■議事...
View ArticleClik here to view.
2013/03/06 第32回原子力規制委員会
新安全基準について4300件から4400件のパブリックコメント 2013年3月6日（水）、10時30分から、原子力規制委員会庁舎において「第32回原子力規制委員会」が開催された。 ■議題 日本原子力発電株式会社東海第二発電所管理区域外での洗浄廃液の漏えいに対する評価について 原子力規制委員会国民保護計画について 原子力規制委員会設置法の一部の施行に伴う関係政令の整備に関する政令案について...
View ArticleClik here to view.
2013/03/27 「100テラベクレルは合理的」－第34回原子力規制委員会
2013年3月27日（水）、「第34回原子力規制委員会」において、原子力規制庁と原子力安全基盤機構の連携強化、安全目標などの議題について話し合われた。 ■議題 原子力規制庁と原子力安全基盤機構の連携強化について 原子力発電工作物の保安に関する省令第五十三条第一項の表各号の規定に基づき特定重要電気工作物を定める告示の一部改正について 東京電力福島第一原子力発電所における事故分析に係る検討会について...
View ArticleClik here to view.
2013/04/10 第2回原子力規制委員会
2013年4月10日（水） 10：30より原子力規制委員会の会議室にて、第2回原子力規制委員会が行われた。今回は議題として、福島第一原発における地下貯水槽の漏洩問題や、7月に施行を目指す新安全基準などが取り上げられたが、傍聴席からは先日発表された『５年猶予』に対しての不満や怒号が飛び交い、終始荒れ模様の会合となった。 ■議題 東京電力福島第一原子力発電所における地下貯水槽からの漏えいについて...
View ArticleClik here to view.
2013/04/24 年次報告書骨子案を発表 ～第4回原子力規制委員会
24日、第4回原子力規制委員会が開かれ、平成24年度の年次報告骨子案が発表された。原子力規制委員会設置法では、毎年の活動状況やその取組について、毎年国会への報告が義務付けられており、今回の報告が規制委発足後初のものとなる。...
View ArticleClik here to view.
2013/05/08 福島第一原子力発電所での「作業員のマスク無装着作業」に保安規定違反「監視」の判定、事業者指導 ～第5回原子力規制委員会
美浜発電所1号機における非常用ディーゼル発電機の故障は、「タービン翼の損傷、ロックナットの緩み」が原因と関西電力は報告、事故の詳細を説明した。それに対し更田委員は、故障原因が極めて簡単な理由であるとし、事故発生が未然に防げなかったことに疑問を呈した。他の場所で再度同じことが発生しないよう、事故が起こった背景を調べることを要請した。...
View ArticleClik here to view.
2013/05/22 「有識者個人宛に抗議文が送られたことは、科学的・技術的態度を欠いており、センスを疑う」 ～第7回原子力規制委員会
2013年5月22日（水）10時30分から、東京都港区六本木の原子力規制委員会で「第 7 回 原子力規制委員会」が行われた。この日、規制委員会は、「敦賀原発の2号機直下の断層は、活断層である」という有識者会合の報告を了承した。一方、当該事業者（日本原電）が、有識者会合の個々のメンバー宛に抗議文を出した問題も取り上げ、更田豊志委員は「この一件を重く見ている」と、静な口調に怒りをにじませた。 ■議題...
View ArticleClik here to view.
2013/05/29 東海村放射能漏れ「信じられない」現場対応 ～第8回原子力規制委員会
23日に発生し、33人の内部被ばく者を出した、東海村の加速器実験施設「Ｊ—ＰＡＲＣ」の放射能漏れ事故について、29日、原子力規制委員会は、現地調査、事業者から聴取した当時の事故対応と、今後の課題を報告した。 まず第一に、23日11時55分頃、放射能漏れを確認したが、規制庁に報告したのは翌日の「23時56分頃」。規制委員会は、1日以上遅れた事業者の対応を、「国への法令報告の遅れ」とした。...
View ArticleClik here to view.
2013/06/05 原子力災害対策指針改定案に対し、パブコメ345通。規制庁、意見の一部を反映し修正 ～第9回原子力規制委員会
原子力災害対策指針の改定原案に対するパブコメが5月上旬に締め切られ、規制庁は届いた意見を精査。その上で、指針の記述を修正した。意見の多くは、緊急時モニタリングと安定ヨウ素剤の配布と服用の2点に関するもの。...
View ArticleClik here to view.
2013/06/12 「いつまでも原因調査中という状況が続くのはあまり快く思えない」 ～第10回原子力規制委員会
2013年6月12日（水）10時30分から、東京都港区の原子力規制委員会で「第10回原子力規制委員会」が行われた。 ■議題 運転期間延長認可制度及び高経年化対策制度に係るパブリックコメントで寄せられた意見への対応等について 研究開発段階発電用原子炉の関係規則等に係るパブリックコメントで寄せられた意見への対応について 平成24年度核物質防護検査等の実施結果について...
View ArticleClik here to view.
2013/06/19 原子力規制委が新安全基準を決定 ～第11回原子力規制委員会
昨年10月から検討が続けられてきた原発の新規制基準が、19日の原子力委員会で決定した。これによって電力各社の再稼働要請が本格化すると見られている。決定の瞬間、傍聴席からは「再稼働反対！」「それで国民の信頼を得られると思うんですか！？」などの声が上がり、会場は一時騒然となった。 ■議題 原子力規制委員会設置法の一部の施行に伴う関係法令等の整備及び施行に伴う手続き等について...
View ArticleClik here to view.
2013/07/24 日本原電による異議申立てを却下 ～第16回原子力規制委員会
議題にはあがっていなかったが、田中委員長は会議の冒頭で福島第一原発の現状について言及。海洋への汚染水拡散問題については、東電に防止策及び除去対策の早期完了を求めていくこと、3号機で観測された湯気については、引き続き温度や放射線数値の測定を指示し、原因と対策について確認を進めていくことを発表した。...
View ArticleClik here to view.
2013/07/31 福島第二2号機は保安規定変更認可申請へ 〜第17回原子力規制委員会
第17回原子力規制委員会が31日（水）に開かれた。もんじゅは6月の保安検査で新たに65機器に及ぶ点検時期超過が報告された。 また、東海再処理施設は高放射性廃液400立法メートル 、硝酸プルトニウム廃液670kgを保有している事を規制庁に伝え、現地での現状確認することになった。 ■議題 東京電力福島第二原子力発電所の復旧計画に基づく原子力災害事後対策の実施状況に係る立入検査の実施について...
View ArticleClik here to view.
2013/08/14 更田委員「JAEAには推進と規制が慣れ合うような妙な組織を作ってほしくない」 〜第18回原子力規制委員会
原子力規制委員会は14日（水）、18回目となる委員会を開いた。その中でもJAEA改革本部中間とりまとめの議題において各委員から説明した文科省に対して厳しい意見、疑問が投げかけられた。 ■議題 日本原子力研究開発機構改革本部中間とりまとめ（改革の基本的方向）について 東京電力「福島第一原子力発電所 特定原子力施設に係る実施計画」の認可等について 原子力の安全に関する条約日本国第６回国別報告について...
View ArticleClik here to view.
2013/08/21 福島第一の漏洩水事故評価をレベル3に引き上げへ ～第19回原子力規制委員会
福島第一原発の汚染水貯留タンクから高濃度汚染水が漏れている問題で、原子力規制員会はINES評価に基づき事故の深刻度をレベル3（重大な異常事象）に引き上げる意向を示した。漏えい発覚時は潜在的影響が不明だったため暫定的にレベル1と評価していたが、300トンと大幅に訂正されたのに伴い、放射線量も数千テラベクレル程度と見直されたため、レベルの引き上げが検討されることとなった。 ■議題...
View ArticleClik here to view.
2013/08/28 貯水タンクからの汚染水漏れ「レベル3（重大な異常事象）」に引き上げ決定 ～第20回原子力規制委員会
福島第一原発の貯水タンクから高濃度汚染水が漏えいした問題で、原子力規制委員会はINES（国際原子力事故評価尺度）の評価を事故発覚当時のレベル1（逸脱）から、レベル3（重大な異常事象）に引き上げることを決定した。漏えい水の量は300トン、放出された放射性物質は約24兆ベクレルと換算されている。（IWJ・阿部光平）...
View Article
